経営積み木カスタマイズノウハウ考
ある会社のプログラムノウハウのカスタマイズを
進めています。
その進め方について気がついたことがありますので
書きとめておきます。
①基本的には、ポストカードケースに収める。
②Bセット17個の積み木が目安。
△積み木を増やせば、個数は増える。
20個を最大としておく。
③対象となるコンテンツの要素出し。
④要素のカード化
⑤カードの◯△□◎チェック
⑥15マスシートに原案描き出し
⑦実際に経営積み木で試作
⑧トータルチェック
大体、上記のようなに進めて行く。
チェックの細かい基準をリストアップして行けば
良いように思われます。
より整理吟味された情報の提供がなされるべき
「経営積み木」も「つくる」段階から「啓蒙普及する」段階に
入ってきています。
そこで、情報発信体制についても
根本的なところから見直しをかけて体制を整えていきます。
現場は、以下のようなメディアを活用して情報発信しています。
●ホームページ:http://www.keiei-tsumiki.jimdofree.com
●まぐまぐメールマガジン
「経営積み木」って何?
http://www.mag2.com/m/0001684109.html
●facebook考える力を育てる哲学スタンプ&経営積み木
https://goo.gl/DjFZMe
●ネットショップBASE「JOMONN」https://goo.gl/E5CT8u
これらのコンテンツについても見直しをかけて
ブラッシュアップしていきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いします。
とりあえず最終コーナーにさしかかる!
とりあえず、
世間に問えるレベルでの経営積み木の体系が
今月中に完成します。
オリジナル経営シート2種の印刷がアップして、
それでの検証体制が整えば、そうなります。
完璧主義のワナに少しハマりながらも
かろうじてその自覚症状も理解して進めています。
以前にやりかけていたラベル経営積み木の世界についても整理をしている最中です。
これについても今月中にキリがつきます。
この経営シートの検証とラベルの検証が確認できれば、
後は、人に聞いてみるしかありません。人の意見とアイデアろご要望で「経営積み木」を育てていきます。
知財戦略も手を打ってあります。
「経営積み木」「おとなの積み木」「いのちの積み木」と3つの商標登録の申請をしているところです。
これで、心置きなく進むことができます。
価値、利益を守るための生命線を押さえましたので、
どこに対してもプレゼンできます。
そして、引き続き、「経営積み木」の世界を整備していきます。ライフワークですので、死ぬまで、命の続く限りやっていきます。
存続、継続するための仕組み・仕掛けづくりに意識も行動もウエイトシフトしていきます。それが、この春です。新しい元号が、そのホイッスルです。
本格的に進むのは、2019/7/26からです。
13の月の暦のスタートの日です。
宇宙のリズムに乗って飛んでいきます。
みなさんのエネルギーを燃料として
飛んでいければ幸いです。
経営積み木ならではの3つのポイント
「経営積み木」ならではのポイントが
1つ1つ確定し始めてきている。
1つは、ラベルを用いた展開をする、ということ。
特注のラベルを作成し、実際に使ってみることで確認ができた。
30ミリ基尺の◯△□の積み木に合わせ、
ミリ単位のこだわりで作成してみて、
初めて確信を持つことができました。
ラベルを使うことで、具体的に実践実務に展開できます。
その後は、シーメモラベルを使ったメモやアイデア、
知的生産の技術や企画計画技法と連携展開することができます。
1つは、透明アクリルボードを使って、レイヤー表現をすることで、
新しい表現世界を拓くことが出来たこと。
積み木を並べて積んでいくことに加えて、
階層的に展開していく様子の「見える化」が出来るようになりました。
そして、もう1つは、
一番最初に「経営積み木」「おとなの積み木」を定義づけた、
積み木の使い方ということです。
現時点では、この3点が特徴的なことだと言っていいようです。
このようなことが明らかになっていくことで、
カリキュラムも明らかになり、システムの道筋も見えてきています。
基本は、2級、1級、インストラクター用のプログラムの企画開発です。
階層を用意した経営積み木の世界へ
経営積み木の世界がまた広がりを見せました。
アクリルや塩ビの透明ボードを使うことにより、
積み木的な積み上げ、組み合わせではない世界を表現できるようになりました。
空間的広がりだけではなく、次元的な世界を表現することができるのです。
レイヤー展開と言ってもいいようです。
メタ展開t言うこともできるでしょう。
経営の原理原則、という世界を第1階層、1階とします。
第2階層、2階は現実世界、現状を表現するとします。
現実が原理原則に適っていようがいまいが、
厳然として作用するのが原理原則の世界です。
その原理原則の世界が透けて見えるのです。
普通は見えませんし、わかっていなければ意識できません。
それでもあるのが、原理原則の世界です。
その上での現実世界です。
現実世界を上手く表すための道具が、積み木であり、
そのための考え方とルールを作っていかなければなりません。
そして、現実世界を踏まえて、
在りたい状況、あるべき状況、とりあえず対応すべき状況を示すのが、
第3階層ということになり、
それに対するさらなる対応が第4階層、と言うことになるのではないか、
と考えています。
今までは、これを1つの空間の中で考えようとしていたのですが、
階層思考に対応する階層メソッドが出来たことで、
また検証事項が明確になってきました。
思いつきは数日前ですが、検証できたのは今日です。
第1検証突破、ですが、
次なる検証を重ねて確信を深めていきたいと思います。
だいぶ、こなれてきました
経営積み木が、だいぶ、こなれてきました。
今までにつくってきた多くのプログラムが
積み木というツール、メディアを通して、
統合、融合、離合集散、自由自在性が見え始めました。
理論と実践の間にあるものを浮き彫りにできるといいのですが。
経営要素カードと経営シートで確定してきたものを
積み木に置き換えながら、現実に近づけ、
現状確認と原理原則理解と、シミュレーションをすることができる状態を
つくることができれば、私がイメージしている「経営積み木」に
近づいているということです。
イメージは、将棋、チェス、戦国時代の軍略会議。
そして、現実の仕事や経営にダイレクトに役立つようにすること。
まさに、ゲーム感覚で現実と経営積み木が一対一の関係で進められる状態です。
それは、全員経営の具体的な姿です。
後は、数字的利益が確保できていればいい、ということです。
ラベル経営積み木を模索する
ようやく「経営積み木」の全体像が見えてきました。
あなたにも、こうして見ていただけるところまで来ました。
思っていること、考えていることが形になって
自ら見ることができ、他の人にも見ていただけるようになっただけでも
大きな前進です。
ようやくみんなで考えることができるようになります。
それもオリジナルのラベルシールを制作して、
ラベル経営積み木のイメージを明らかにすることができました。
自分でやってみないことにはわからなかったからです。
具体的なサイズ、数量、シートサイズ、紙質、紙厚、
ノリの具合など結構細かい点が重要になってくるのですから。
そういうことも含めての試作開発プロセスです。
「経営積み木」という概念は、今までにないものです。
今までには無かったのですから、
わかってもらうのは大変なことです。
ビールを飲んだことのない人に
ビールを飲みたくなるようにするにはどうしたらいいのか?
海を見たことのない人に
海というものを知ってもらう、わかってもらうにはどうしたらいいのか?
経営を知らない人に
経営の本質や、経営の実際や、経営の現実を知ってもらうには
どうしたらいいのか?
しかも、カンタンに、わかりやすく、短い時間で、
できれば、楽しく、面白く、遊びながら、
それができたら最高だと思うものですが、
どうしたらそれができるのか、ということです。
そのためのトライとしての「経営積み木」であり、
その1つのアプローチが「ラベル経営積み木」だということです。