階層を用意した経営積み木の世界へ
経営積み木の世界がまた広がりを見せました。
アクリルや塩ビの透明ボードを使うことにより、
積み木的な積み上げ、組み合わせではない世界を表現できるようになりました。
空間的広がりだけではなく、次元的な世界を表現することができるのです。
レイヤー展開と言ってもいいようです。
メタ展開t言うこともできるでしょう。
経営の原理原則、という世界を第1階層、1階とします。
第2階層、2階は現実世界、現状を表現するとします。
現実が原理原則に適っていようがいまいが、
厳然として作用するのが原理原則の世界です。
その原理原則の世界が透けて見えるのです。
普通は見えませんし、わかっていなければ意識できません。
それでもあるのが、原理原則の世界です。
その上での現実世界です。
現実世界を上手く表すための道具が、積み木であり、
そのための考え方とルールを作っていかなければなりません。
そして、現実世界を踏まえて、
在りたい状況、あるべき状況、とりあえず対応すべき状況を示すのが、
第3階層ということになり、
それに対するさらなる対応が第4階層、と言うことになるのではないか、
と考えています。
今までは、これを1つの空間の中で考えようとしていたのですが、
階層思考に対応する階層メソッドが出来たことで、
また検証事項が明確になってきました。
思いつきは数日前ですが、検証できたのは今日です。
第1検証突破、ですが、
次なる検証を重ねて確信を深めていきたいと思います。